こんにちは!Marie(@MarieTJ2)です!
本日は…
「ハンドメイド作品が売れない!どこをどう改善したら良いのかわからない…!」
というお悩みを元に、売れない理由と改善すべきポイントを4つにまとめました。
作品が売れない理由のほとんどが「作品」の問題ではありません!
実際に、友人作家さんも実行し、閲覧数アップと売り上げアップの結果を出した方法なので是非読んで実行してみて下さい☺
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作品が売れない本当の理由
「自分の作品が魅力的じゃないから売れないんだ…」
こういう風に悩んでいる方を見かけますが、それは絶対に違います!
作品が売れない理由に、作品自体に問題がある事はほとんどの場合ありません。
そこは自信を持って!安心して下さいね☺
ハンドメイドが売れない“本当の理由”は下記にあります。
1.写真が良くない
写真が全体的に暗い、ぼやけている、ピントがあっていない、小道具でごちゃごちゃしている、パっと見で一番最初に作品が目に飛び込んでこない。
作品の写真が1枚しかなかったり、使用シーンの写真がない等。
2.お客様の目につかない
商品説明や、作品名に特徴が無く、検索等でお客様に見つけて貰えていない。
ハッシュタグを使っていない、またはキーワードが適切ではない。
3.作品と価格のバランスが良くない
作品のクオリティと価格のバランスが悪い、相場価格から離れている。
4.購入後の安心感が無い
購入時の注意点や、返品やキャンセルができるかどうか等の記載が無いので、安心して購入する事ができない。
たった“4つ”の改善点
売れない主な理由がわかったら、次にどこをどういう風に改善したら良いのかを知りましょう☺
1.写真を撮り直し、差し替える
これが本当に、4つの改善点の中でも最も大事なポイントです!
本当に…写真が一番!!大事です…!!
そういわれても、自身の写真が良いのか悪いのか判断が難しい…という場合は、ミンネやクリーマの特集ページを見てみてください。
そこにはサイト運営からピックアップ、おすすめされている作品が並んでいますよね。
それらの作品の写真を見れば、共通する事は「一瞬で作品がはっきりと目に入る事」だという事がわかるはずです。
もちろん、おしゃれに撮ったり加工したりする事はもちろん大切な事なのですが、商品にピントがあっていなかったり、ぼやけていたり、小道具が多すぎたり…
とにかくパっと見て全体的に暗く作品がぼんやりしていたり、目立っていない写真は×です…😢
撮影方法に関しては、初心者でも簡単にできる撮影方法をまとめているので、是非参考にしてみて下さい☺
画用紙とスマホさえあれば、誰でも簡単に綺麗な写真が撮れますよ♪
2.作品名・商品説明文・ハッシュタグ
作品名・商品説明文・ハッシュタグ、この3つに「検索されやすいキーワード」を入れるだけです☺
これをするだけで、ハンドメイドアプリ内の検索やそれ以外の検索サイトからもお客様が自分のページに来てくれる可能性がぐっと上がります。
では、その手順です。
ちょっと考えてみてほしいのですが、まず自分が欲しい物を思い浮かべてみて下さい。
そしてそれをインターネット通販で購入しようとした時に、どういう風に探しますか?
まずは物の名称と色や形、大きさやメーカーの名前等でGoogleやYahoo!、またはAmazonや楽天市場で検索をかけますよね!
そこで、それと同じように「“自分の作品”なら、例えばどんな言葉で検索された時に表示されるだろうか?」という事を考えてみるんです。
もっと簡単に言うと、自分の作品で連想ゲームをしてみるという事ですね☺
思いつく限りの「作品に関連するキーワード」を一度書き出してみて、その中から良いと思った物をピックアップして名前に含めたり、説明文に組み込んだり、ハッシュタグとして使ってみて下さい。
ダイレクトな単語は、閲覧数を上げる為にはかなり効果的です。
例えば布地に「赤と緑と黒」が入っているポーチを販売するとしたら…
「スイカ」「夏」「果物」
というキーワードを含めてもいいかもしれませんね。
ちょっとそれは大げさというか、盛ってるのでは…?と思われるかもしれませんが、個人のイメージは自由なので問題ありません!
そうする事によってポーチが欲しかった訳ではなかったお客様にも見てもらえる可能性が出てくる上に、ニッチな所でのリピーター獲得につながる場合も!
ただ、全く関係のないキーワードを含めるのはマイナスになるのでやめておきましょう…😢
そして、ハッシュタグはできるだけたくさん入れたい所ですが、入れすぎはあまりお客様に対して印象が良くないと思っています。
売りたいという欲望が駄々もれといいますか…(笑)
あまり見栄えも良くないので、自分でこのくらいで丁度良いかな?という範囲でつけましょう。
とにかく最初は、作品名や商品説明、ハッシュタグを駆使して、とにかくお客様に見つけてもらう事を意識しましょう☺
こちらで音声でも解説しているので、是非きいてみてください!
3.価格が適正がどうかチェック
以前こちらでも価格設定の記事を書きました。
もし上記のような方法で、きちんとつけているのに中々売れない場合は値段の調整が必要です。
そこで、まずは自分の作品のジャンルの相場をリサーチしてみて下さい。
もし、その相場よりも安いなら思い切って値段を上げましょう!
今売れていないのに、高くしたらもっと売れなくなる…!と思ってしまいますよね。
それに、安い方が買われやすいと考えるのが通常でしょう。
でも実際の所、そのジャンルの相場よりも安価の作品を見たお客様が1番最初に思う事は「安いという事は、素材が他より安価だったりクオリティが低いのでは」という事なんです。
安すぎるせいで、お客様に余計な不安を抱かせてしまうんですよね😢
では逆に、相場よりも高い場合は写真や説明分から高品質である事が伝わっていないという事です。
できれば改善点1~2を読んで試してみて下さい。
そして更に、まだ一件もレビューがついていない等の場合でも、お客様が購入を躊躇する原因となります。
その場合は、値上げよりも値下げの方が気持ち的にも楽にできると思うので、相場からできるだけ離れないよう、少し値段を下げてみましょう。
販売が軌道に乗ったら簡単に値段を上げる事が可能なので、安心して値下げしてみて下さい!
4.注意点を詳細に記載する
販売後のやり取りの事を詳細に記載してない場合は、お客様が安心して購入する事ができないので、今からでも記載しましょう!
「もし作品が壊れて届いたら?」
「郵送中に紛失があったら?」
「保障はついているの?ついていないの?」
などなど…対面での販売でない分、お客様は購入に対して不安を抱えている場合が多いです。
そういった購入前の不安を取り除く事も必要なので、注意事項はしっかりと詳細に書きましょう!
詳細に書く事によって、作家自身の事も守る事になります(記載していればトラブル回避になります)
でも注意事項ってどんな事を書けば良いの?
という場合は、他の作家さんのページを参考に、文章を自分なりに変更したり追加したりして記載しましょう!※丸っとコピーは🙅です!
今後出品する作品ページ用に注意点の文章はどこかに保存しておく事をお勧めします!
まとめ
商品がどんなに素晴らしくても、それがお客様に伝わらなかったり、伝わったとしても「安心感」がなければ売れない、というのがハンドメイド通販の難しい所ですよね…!
でもだからこそ、一度コツを掴んで売れるようになってしまえば、お客様からもらえるレビューの力も加わってコンスタントに売っていく事ができるというメリットがあるんです!
上記の4つのポイントをじっくり改善してみて、販売数を少しでも伸ばせるように頑張ってみましょう☺
何度も言いますが、あなたの作品が売れないのは、あなたの作品が素敵じゃないからではありませんのでそこは自信を持ちましょう!
今後、作品が購入された時のレビューの貰い方等も記事にしていく予定ですので、是非また遊びにきてください♪
お読み頂きありがとうございました!
Marie(@MarieTJ2)でした☺
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